人から見た自分と自分にとっての自分
今日、
とても素敵な人から
とても好意的な評価をいただいて
とてもうれしかったのですが、
正直、自分の何をそんなに評価していただけたのかぴんとこなくて、不安な気持ちが勝っています。
私は傍目にはそこそこできる人に見えるらしいのです。
余計な期待をされて、あとでその期待を裏切る羽目になったことも多々あります。
「裏切られた」と恨まれても、大して好きでもない人からなら「勝手に期待したくせに」と開き直ることもできたのですが、好きな人を失望させるのは辛いです。
身の丈に合わない評価であっても、できるなら本当にしてしまいたいと思う自分がいます。
そこには多少どころでない努力が必要で、できることなら働かずに暮らしたいなどと考えている怠惰な私には結構な重責なのですが、こんな私を評価してくださった方のことを思うと、何とかしなければいけない気になるのです。
結局、嫌われたくないばかりに、私の敬愛する人たちが作り上げた「私」に近づくべく、自らにむち打つ私です。
難解だな。