逃げてきたつけ

いつか、別れる日が来るのはわかっていた。
でも、考えないようにしていた。
考えても仕方がないことだから。
まだまだ先のことだと思っていたから。
でも別れが怖くて会わないで居るうちに、永遠に会えなくなるなんて思っていなかった。

もう、さよならも言えない。



今日、恩ある方を亡くしました。