文を書くこと2

小さい頃、絵描きか小説家になるのが夢でした。

実は小さい頃だけでは無く、高校生くらいまで本気でなるつもりでいました。

さらに言えば、今でも密かに憧れています。

ではなぜその道に進まなかったのかというと、純粋に自分の才能で勝負するのが怖かったからです。挑戦すらしませんでした。趣味として続けていればいいと言って、無難に大学へ進学しました。

大学へ進んだこと自体は後悔していません。

学びたいことはいくらでもありましたし、素敵な友だちもできました。

とても充実した4年間だったと思います。

でも、挑戦もせずに違う職に就いたことは、ほんの少し引っかかっています。

今からでも、別に遅くは無いことはわかっています。

やろうと思えば、働きながら絵を描いたり、小説を書いたりすることくらいできます。

作った作品をネットにアップすることだってできます。

それがなかなかできないのは、いつも仕事に追われていて、自分の時間を取れていないからです。

ブログを始めたのは、その時間を無理矢理でも取る習慣をつけるためでした。

なんでもいいから一日一つ、短い文を書く。

それを、知らない誰かに見てもらう。

これが続けられるなら、また夢を追うことも出来るのではないかと思いました。

始めてからわずか一週間で、続けられるかが少し不安になっていますが、決意表明として書きました。

読んでくださった名前も知らないあなた。ありがとうございました。